8月17日(水)、夏休み子どもスクールが行われました!

毎度おなじみ、島根大学教育学部人文地理学研究室(通称:地理ゼミ)の合宿。

今年は、大学のカリキュラムによってお盆明け16日から2泊3日となりました。去年に引き続き中日である17日に、子どもスクールを実施しました。

▲金色山 正福寺(川平町)での子どもスクール。帰省中の孫さん他、子ども寺子屋に参加してくれた子どもたちも参加してくれました。

▲大学生の若〜いお兄ちゃん・お姉ちゃん達に、子どもたちは興味深々のようです。

▲午前は2時間、お勉強タイム。大学生と一緒に机に座って宿題や自主学習をします。

▲昼食班は、調理場を借りて黙々と調理中。ありがとうございます!

▲2時間の勉強を終えて、ようやく昼食タイムです。甘口・中辛、皆はどっち?

▲盛り付けなら任せとけ〜見事な手さばきを披露してくれます。

▲そろって、「いただきます!」材料を提供してくれた人、調理してくれた人、皆に感謝していただきます。

▲カレーにサラダ、お茶。皆で食べると、なぜか余計に美味しく感じてしまいます。

▲午後は、むらたんけんに川遊び!地元の皆さんのご協力をいただき、川平町の奥谷川で鮎の掴みどりです。

▲上から川をのぞきこんで、鮎の居場所を確認。皆で囲い込み作戦決行!

▲クロックスを使って鮎を捕まえようと考えた男の子。それぞれ知恵を絞って、夢中に鮎を探します。

▲とうとう捕まえたぞ〜と、慎重に鮎を運びます。生きている鮎の感触も、発見のひとつ。

▲わずかな掴みどり範囲に、100匹放された鮎。全部捕まえるのは、なかなか至難の技。後ほど美味しく頂きます!

▲あっという間に午後16時の閉会式の時間となりました。小学6年生の班長さんから、終わりの挨拶です。一日お世話になった正福寺の本堂にも、感謝です。

▲教育実習とは違い、地域のなかで地元の方や子どもたちと触れ合う子どもスクール。大学生にとっても、大変勉強になる一日となりました。

▲行事の終わりはバーベキューで交流。川平公民館には、大人も子どももいっぱいです。

▲バーベキューの準備を手伝って下さった川平みどり組合・加工部の皆さん。野菜もお肉も一味違う!お母さんの魔法の手には、誰も敵わないのです・・・!

▲こんがり塩コショウでいただく、江津産まるひめポーク。

▲江津の地で収穫したお米で炊いた、おむすび。こちらでは「むすび」という呼び方が主流です!川平みどり組合の皆さん、おいしくいただきます。

▲江津市後地町・道の駅サンピコから頂いた、江津産の夏野菜たち。「江津のオンパレードや〜!」

▲仕事終わりのビールが最高!(う)まいだぁ〜これが。

▲ようよう夕闇が立ち込めれば・・・興にのった大人こどもが活発化しはじめる!

▲なぜか暗闇の中、皆が川平公民館グラウンドで持久走。お酒の力は測り知れません・・・。

 

夏休みこどもスクール、これにて終了!

行事前には必ず雨が振る・・・という2011年の恒例も破られることなく、見事に早朝から雨がザンザン降っていました。

「雨降って地固まる」

とは、少し違うかもしれませんが、雨が降った後は必ず晴れ間が見えて行事が出来るという、不思議な現象。

私たちは、お天道(てんとう)様に遊ばれているのか・・・?!

そんな光景を想像してみると、何とも言えず、微笑ましいです。