10月1日(土)、第7回明日つなセミナー「松平小学校の跡地利用を考える」を開催しました!

10月は秋祭りに運動会、各地のイベント、籾の乾燥にそば撒き・そば刈り・・・など行事が目白押しですが、当日は町内外から皆さんご参加いただきました。

▲第1部では、美郷町沢谷交流センター・田邊 積所長からご講演いただきました。以下、第2部グループディスカッションの様子をお伝えします。

▲全部で5班。地元参加者でグループを作り、「地域コミュニティでどんな事に取り組むか?」「松平小学校をどのように活用するか?」話をします。

▲意見を交換し、班ごとに模造紙にまとめて発表します。3班では、山口さんが達筆な字を披露して下さいました。

▲1班は、付箋を使って意見をまとめている様子。松川・川平の住民が一緒になって話合う、松平の風景です。

▲話ながら出た意見をまとめ、班ごとに発表しました。こちらは1班、班長の植田さんが発表。

▲2班、松川の佐々木さんが発表。小学校が立地する、松川町市村の皆さんが集える場としても使えないか?という意見を出していただきました。

▲3班、本田さんが発表。5つの班の中で唯一の縦書きでまとめをされました。まとめ方にも個性が出てくる発表に、聴く側も目が釘付けになります。

▲4班、石田さんが発表。皆が通えるスナックを!牧場を!薬草畑を!など、ユニークな意見を沢山出してくださいました。

▲発表の最中は、終始、和やかな雰囲気です。普段から気心知れてる仲間同士と改まって話をすると、妙に面白く、何故か笑いがこみ上げてしまいます。

 

▲5班、坂さんが発表。山に住む松平だからこそ、山を活用した取り組みをしよう!と力強い発表をしてくださいました。

▲最後に、田邊 積所長から総評をいただきました。大事なことは何か?それは、一人ではなく複数のリーダーで支え合う事、皆が集える場をつくる事です。

▲総評を受け、松川と川平、年長者と若者、男性と女性が互いに聴く耳を持ち、一丸となることが必要ではないか?との感想を、川平の佐々木さんが発表して下さいました。

▲午後17時、明日つなセミナー無事に閉会!松平小学校グラウンドから見上げた、秋の夕暮れです。

 

うろこ雲と同じように、目から鱗がポロポロと落ちる、そんな第7回明日つなセミナーでした。

課題もあり、成果もあり、両方あるからこそ、次に繋げることが出来るに違いないです。

一人一人がリーダーとなって、支え愛、たすけ愛、酒を酌み交わしましょう!