4月23日(日)、明日つなセミナーが開催されました!

松平に残っている、伝統の神楽。第6回のセミナーでは、神楽の魅力と地域づくりに迫ります。

▲第1部では、広島修道大学の日隈健壬先生による基調講演。

▲神楽の魅力、伝統ある神楽を継承する江津の魅力について、力強く、ユーモラスにお話戴きました。

▲日隈先生のご講演に引き続き、卒論生の松田さんによる卒業研究発表。研究題目は「神楽の存続と集落維持の関係」。

▲研究では、松平地区で活躍する上津井神楽社中、川平神楽社中の皆さんにお話を伺い、舞も伝授していただきました。

▲研究の指導教官である、島根大学の作野広和先生。最後まで、大変お世話になりました。

▲休憩をはさみ、第2部ではパネルディスカッション。

▲左から、コーディネーターの作野先生、コメンテーターの日隈先生です。

▲パネラーの皆さん。左から、嘉戸 茂さん(川平神楽社中団長)、山口豊一さん(上津井神楽社中団長)、堀江 毅さん(江津青年会議所地域活性化委員会委員長)です。

▲会場の皆さんも一緒に、今や当たり前の存在となっている神楽について、改めて考えてみます。

▲最後はやっぱり、地元神楽の上演。はじめに、松田さんが川平神楽社中で教わった「神降ろし」を披露。

▲続いて、川平神楽社中の皆さんによる「塵輪」。

▲普段は何も思わず見ている神楽。しかし、この日は観客の皆さんの目が少し違いました。

 

過疎・高齢化は進むけれど、松平の神楽団は頑張って活動しています!

当日の運営にご協力いただいた皆さま、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

                                       (映像提供:山本勝也さま)